昨日のことですが。

うちの犬が死んじゃいました。
2、3日前からあまり食事しなくなってきたので、まずいなーと思い両親が医者に連れて行ったところ、危篤状態だったとのこと。「持ち直すかもしれないが、数時間か数日かもしれないので覚悟してください」と言われたみたい。
で、結局回復することなく、昨日の夕方4時頃に死んじゃいました。
15歳の雄のマルチーズでポテトという名前でした。人間で言うと90歳は越えてました。小型犬の割には長生きしたと思います。
そんでもって今日、頼んでおいた移動火葬車が来てくれて荼毘にしました。我が家の近くは車を長時間止めるスペースがないので、ほんのちょっと離れたサンシャイン60の脇の道路に止めてもらい、そこで火葬を行いました。何とも我が家らしい場所だと思います。
最後のお別れの時、嗚咽しそうでかなりやばかったです。ポテトの顔はまるで眠っているようでしたから。硬く冷たい点を除いて。
点火から約1時間かかって、ポテトはすっかり骨になってました。爪や歯の一本一本までちゃんと残るような丁寧な焼き方をしてくれ、ほぼ全ての骨が骨壺に収まりました。
昨日の朝まで生きていたのに、今は骨になっちゃいました。なんともあっけないものです。
家に帰ってきても、もうあの子の姿を見ることは出来ません。実に淋しいです。散歩や食事の世話はすっかり母任せで、自分は何もやってなかったのが、結果的には心残りです。
ポテへ。
もっとちゃんと散歩に連れて行ってあげれば良かったね。
君には毎日癒されました。
これからは大好きなビーフジャーキーを好きなだけ食べて、好きなだけ遊んで、好きなだけ寝てください。
今まで本当にありがとうね。
合掌。