なぜモノクロ写真か。
モノクロは色が無い分、余計なものが削ぎ落とされて、被写体の本質的な部分が露わになると言いましょうか、そんな気がするので好きなのです。
とまぁ偉そうなことを言ってますが、撮っているときはそんなこと考えもせずに、気になるものや目にとまったものを撮っております。
撮るときは構図やら絞りやらを考えはしますが、自分の予想もしないものが「撮れてしまう」のが写真の面白いところだと思います。
最近、なんでこんなに写真にはまってるのだろうと思うのですが、やはり予想もしないものが撮れてしまうということが一番の理由でしょうか。
物語なんかでもそうですが、良い意味で自分の予想を裏切られるということは、実に楽しいものですからね。
そんなわけで明日は有楽町で「キングダムオブヘブン」を観た後、銀ブラしながら銀座の街を切り取りに行きます。いったいどんなものが「撮れてしまう」のでしょうか。
モノクロ写真。
最近、ポジと共にモノクロで撮る機会が増えました。
カラーは設備も大がかりになって自家現像&プリントは難しいらしいですが、モノクロは自分でもやりやすいと高校時代に写真部の奴らから聞いていたので、いつかはやってみたいと思っておりました。
そんななか、昨日写真集と共に買った「モノクロ写真塾」ISBN:4817940298たら、もう無性にやりたくてやりたくて仕方なくなってしまいました(*´Д`)
暗室なんてとてもじゃないけど狭い自宅には作れないし、どうすっかなーと思ったらレンタル暗室が都内に数カ所あるのですね。
しかし、まったくの初心者なので、どこかで教わることが出来ないものかと探していたら、現像&プリントの1日体験や、3ヶ月コースの本格的なものまで色々あることが判明。
早速web版のケイコとマナブから資料請求しちゃいました。早く届かんかのぅ〜